SBIとスクエニ、スマホゲームのgumiに出資 70億円
スマートフォンゲーム開発のgumiは22日、SBIホールディングス(HD)とスクウェア・エニックス・ホールディングスから出資を受けると発表した。2023年1月11日付で両社を割当先とする第三者割当増資をし、約70億円を調達する。
gumiへの出資比率(議決権ベース)はSBIHDが約22%、スクエニが約3%となり、SBIHDの持ち分法適用会社となる見通し。調達資金はブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用したゲームの開発や、次世代インターネット「Web3」技術の関連企業への投資に充てる予定。
gumiはゲーム内アイテムを非代替性トークン(NFT)として所有・取引できるブロックチェーンゲームの開発に取り組んでいる。SBIHD、スクエニとはゲームの開発や運用で協業する。