Make money doing the work you believe in

本に住み着く虫、「紙魚 - Shi mi -」

学校や市の図書館から借りた古い本って、たまに平たい虫が死んでたりしますよね。

あれが紙魚(しみ)って言うらしいです。

連綿体にしたら動かせそうかな?

と思って書いてみました。

ギリ、魚っぽくなりそうかな…🤔

なお、特殊な読みだけど一般名詞なので、

もしも『連綿師』の作中に出す場合、

◆◆◆◆◆

理玄は、蔵にあった古い書物にこびりついた虫の霊を、本から引っぺがすために「紙魚」という連綿体を書いて干渉しようとした。

しかし、紙魚というのは本の虫の総称であり、その名を呼んだせいで何百年分の虫の霊が一斉に反応してしまい、理玄は大量の群体を一つの式神にする羽目になった。

契約した連綿相は、「連綿禄」という緑色の巻物に名を連ねている。

通常、一つの名前につき一つの霊が宿っており、呼んだ時に限り動き出すのだが

【紙魚】の文字だけは、よく見ると常に小刻みに震えているのである。

『やはり、きちんと固有の名前を付けてやらないといけないな…はぁ。こんなに要らないよ』

と、理玄は反省した。

◆◆◆◆

なんて展開になりそう。

古書にまつわる話は以前途中まで書いて止まってたので、

ちょっとどこかで書いてみようかな。

Jun 13
at
10:04 AM
Relevant people

Log in or sign up

Join the most interesting and insightful discussions.