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●ゼレンスキーはトランプ大統領に必死の懇願をしました。 今夜にもロシア軍によるウクライナへの大規模攻撃が開始されるからです。

クロアチアニュース・ロギッチノより

ウクライナの指導者ゼレンスキーは、ドナルド・トランプ米大統領に緊急書簡を送り、防空システムの深刻な不足について報告しました。書簡の中で、ゼレンスキーは弾道ミサイル防衛システムの不足が深刻化していると警告しています。

ウクライナはロシア軍の発射する弾道ミサイルからの防衛をほぼ全面的に米国産兵器に依存しています。現在の供給量は、ウクライナが直面する実際の脅威に到底足りていません。ウクライナ当局は、限られた数のパトリオット迎撃ミサイルやその他の西側諸国から支援される防空システムでは、ロシア軍の爆撃に耐えられないのではないかと懸念しているのです。

ゼレンスキーは、ロシアがここ数日新たな大規模攻撃について繰り返し発言していることを受け、喫緊なる状況の中でこの書簡を書きました。複数の情報源によると、この攻撃は2026年5月27日から29日の間、つまり今すぐにも行われる予定だといいます。

ロシアは再び米国に対し首都キエフからの外交官の避難が必要であると通告しました。セルゲイ・ラブロフ外相は、ルビオ米国務長官に対し、ロシアがキエフ攻撃に踏み切った経緯を説明しています。

特に在ウクライナ米国人に対し、できるだけ早くキエフから退避するよう警告しましたが、米国大使館は今のと​​ころ警告を発していません。ガルージン外務次官は5月27日、キエフの軍事目標に対する報復攻撃について、外交団に説明を行ったことが明らかになっています。

マリア・ザハロワ報道官は、ロシアが大規模な攻撃についてさらに詳しい説明を行うことを約束しました。ウクライナ軍はその前にこのミサイル攻撃を阻止し、ロシアの計画を延期させようと試みて、ロシアのミサイル発射基地に対し大規模な攻撃を行っています。

これは極めて注目すべき攻撃であり、おそらく今年初めての軍事作戦でした。ウクライナ軍はロシア領土の奥深くにある標的を攻撃しました。攻撃対象は、クリミア半島からブリャンスク州に至る戦線沿いに設置されたロシアのミサイル発射基地でした。

セヴァストポリでは、国際空港周辺で多数のドローンとミサイルの爆撃が確認されました。ウクライナ軍は、建物、銀行、そしておそらくウクライナへのドローン発射拠点を標的としました。ロシアはクリミア半島をオデッサおよびウクライナ南西部への攻撃拠点として利用しています。

もうひとつの重要な標的は、ロシア軍がザポリージャとドニエプル川への攻撃に利用する軍用空港のあるタガンログでした。攻撃目標地点では小規模な火災が発生し、複数の建物が損傷したようですが、ウクライナ軍が与えた被害は限定的なものに留まりました。

ロシアがドローン発射拠点を設置しているデツクも攻撃を受け、入手可能な情報によればウクライナ軍は標的を外したか、あるいは別のものを破壊する任務を与えられていたかのどちらかだったと言えます。この攻撃の結果、ガソリンスタンドが破壊されました。これは、この地域で紛争が始まって以来初めてのことです。

夜間、ウクライナ軍はヴォロネジ州とオリョール州の両方を攻撃し、再び空軍基地を標的としました。ヴォロネジ州では、ロシアがハリコフへの攻撃に利用する空軍基地に被害を与えました。

ゼレンスキー政権は、これほどの攻勢をかけながらもウクライナ軍がロシアに対し大きな損害を与えていないことに気づき、それ故にトランプ氏に必死に哀願するような書簡を送ったのです。

ゼレンスキーはロシア政府が新たな動員とウクライナ領内への兵力増強を計画しており、北部から第二戦線を開くとだろうと主張しています。しかし、これらは欧州とNATO諸国に武器供与を強要するための単なるパニック発言に過ぎないでしょう。

一方でロシア軍は過去24時間にわたり、オデッサとその周辺地域を攻撃しています。オデッサの倉庫やショッピングセンターが破壊され、大型ビルがドローン攻撃によってほぼ全壊しました。ロシア軍は、今にも実行される可能性が高い大規模な夜間攻撃の準備を始めています。

ロシアの支配下にあるザポリージャ州のエネルゴダル市(原子力発電所所在地)が、前例のない大規模なドローン攻撃を受けました。原子力発電所関係者によると、50回以上の爆発音が響き渡り、その攻撃は全てウクライナ軍によって行われました。

ウクライナ政府は、ロシア軍が首都キエフへの大規模攻撃を開始すれば、原子力発電所自体を修復不可能な状態にまで徹底的に爆撃・攻撃すると明確に警告しました。事態は極めて深刻であり、この時間にも紛争の行方を左右する交戦が繰り広げられる可能性があります。

ロシア軍はウクライナのドローン285機、ストームシャドウミサイル少なくとも3発、誘導爆弾5発を破壊しました。ウクライナ軍は空爆と長距離攻撃を強化しています。

ゼレンスキーが攻撃は停止したと発言したにも関わらず、ロシア軍はザポリージャ方面で攻勢を強めています。彼らはヴァシフカ集落を完全に制圧し、ザポリージャ方面への戦線の構築を完了しました。今後はザポリージャ市自体への攻勢を継続する可能性が高いと見られます。

グル・ピスカ村の制圧も数日中に確認される見込みです。陥落すれば、ロシア軍はザポリージャへ東からできるだけ早く到達し、市内を通る主要な補給路を遮断するため、大規模な攻勢を開始するでしょう。

ドネツク方面では戦闘が激化している。ロシア軍はヴァシフカを制圧。進軍は続いており、ウクライナ軍陣地へのドローン攻撃の報告が増加しています。コンスタンティノフカでは、すでに市街地の最大35%が陥落しています。

親ウクライナ派の情報源は、自軍の状況がいかに最悪であるかを述べる分析を発表しています。ロシア軍は東西両方向から進軍し、市の南部と南東部を包囲している。コンスタンティノフカは2026年6月にはロシア軍によって完全に開放される可能性があります。

クプヤン方面では、ロシア軍は市北西部の戦力を強化しました。ロシア兵はウクライナの偵察部隊や破壊工作部隊を捜索するため、周辺地域をパトロールしています。北部では、重爆撃機を用いてビリシュへの激しい砲撃を開始し、ウクライナ軍陣地に甚大な被害を与えました。

ハリコフ方面では、ロシア軍は軍事拠点を強化しました。グラナプの戦いを終え、シプテンケ集落に侵入しています。次の戦いはカザチャ・ロパを巡る戦いとなります。もしこの地点が陥落すれば、ロシア軍は北西からハリコフ市内へわずか23キロの地点まで迫ることになるのです。ハリコフは、紛争開始時の2022年にはロシア軍が完全に支配していた都市である。なお、プーチン大統領はウクライナ軍がロシア人学生6人を殺害したことに対し、報復を宣言しました。

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