とても考えさせられる記事をありがとうございます。
患者さんを支えること、そこで働く人たちを守ること、そして病院という組織を維持していくこと。その間にある矛盾や難しさは、私自身もとても関心を持っているテーマです。
私はドイツに住んでいますが、実はここ数週間、私自身も病院で多くの時間を過ごしました。その経験を通して、あなたが日本の医療現場について書かれていることと、ドイツの状況には驚くほど多くの共通点があると感じました。
ドイツでも、多くの医療従事者は本当は患者さん一人ひとりにもっと時間をかけたいと思っています。しかし同時に、人手不足、時間的な制約、そして経済的な事情が日々の医療現場に大きな影響を与えています。
特に、あなたの記事に出てきた「moral distress(モラル・ディストレス)」という言葉が強く心に残りました。このことについては、まだ十分に語られていないのではないかと思います。
実は私も最近、ドイツの病院で自分が経験したことについて記事を書きました。日本とドイツでは制度や文化に違いがありますが、その一方で、驚くほど似た問題もあるのかもしれません。